2014年12月28日 m.tsujigaito

syncagraphite&LOOP

年の瀬が迫ってきましたが、そんな実感はどこにもないです。。。
かれこれ、この8年ほどは・・・(笑

さて、syncagraphiteという会社名と、LOOPというブランド名、皆様に所以を聞かれることが多いのでご説明致します。

まずは、
●syncagraphite :: シンカグラファイト

syncagraphite_logo

syncagraphite_logo

進化し続け モノづくりは深化を遂げる
真の価値を求め続け 感性にシンクロ(同調)する技術と心の結晶

これがブランドコンセプトワードです。
考えたのは、会社登記前の2013年の11月後半くらいでしょうか。。。
常に先見性を持って新しいモノ・コトを探究し続けるという気持ちで「シンカ」というキーワードが使いたくて、そこに、シャフト屋!! とわかる「グラファイト」という文字を合わせて「シンカグラファイト」としました。
進化、深化、真価というワードで考えると、「SHINKA」になるかもしれませんが、そこに、感性に働きかける意味合いも込めて「SYNCHRONIZE」という単語を絡めたかったので、「SYNCAGRAPHITE(シンカグラファイト)」としました!
「グラファイト」という単語が今製造しているカーボンシャフトとどのくらい因果関係があるかとなると、もしかすると少し微妙なのかも知れませんが、ま、解りやすい。。ということで・・・

「グラファイト」という言葉に馴染みのない方からは、よく「シンカグラさん〜」なんて(笑 言われます。

LOOP LOGO

LOOP LOGO

そして次に、シャフトブランド名としての、
●LOOP :: ループ

マークに関しては、輪っかが二つとLOOPの文字。
こうやって二人の橋本さん、高橋さんという二人の職人を中心に集まったスタッフの集団を見て、「LOOPって良くない!?」っといったアイデアが出て、そこから想像が駆け巡り、このロゴに早々と落ち着きました。
輪っか二つは、「無限大 :: ∞」のイメージからきています。
サブコピーは、「Beyond Your Limits」。「限界の その向こうへ」。
そういうポテンシャルを持ったゴルフシャフトだという大きな自信とともに、誇りを持って日々丹精込めた一本一本の製造を行っています。

職人のフルハンドメイドによるトゥダウンの少ない再現性の高いシャフト。
無限大の可能性を持つ生粋のメイドインジャパン高弾性シャフト。
そして、
職人をはじめとするスタッフが一丸となり、お客さまのことを常に想像する仲間の輪を大切にするブランド。

そんな思いが詰まった「ループ」という言葉の意味を、ロゴマークに注ぎ込みました。
ちなみに、輪 = 丸(円) = ドット・・・という発想から、ドットデザインをシャフトに活かそう!!
ということで、ループシャフトのドットデザインが施されました!!

2014年10月からの始動でありながら、多くのエンドユーザー様、また取扱を希望される店舗様からお問い合わせを頂き、初動から多くのニーズを頂くなか、欠品とならないよう、出来うるキャパシティの範囲で、葛飾工場での生産体制をとり、努力してまいりました。

2015年は、バリエーションの追加含めて、本格的なLOOPブランドの展開の開始年となります!!
「限界の その向こうへ(Beyond Your Limits)」
手にするゴルファーの感嘆の声と満面の笑みを想像しながら、2013年末〜2014年の準備、プレ始動、そして2015年のLOOPシャフト本格始動元年の大きな動きに臨みたいと思います。

皆様、良いお年を!

m.tsujigaito

SyncaGraphite inc. Founder
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